“私たちは宇宙と呼ばれる全体の一部である。
自分の肉体、思考、感情を、あたかも他から切り離された存在であるかのように感じているが、これは人間の視覚からもたらされる錯覚だ。（中略）
すべての生命を讃え、この牢獄から私たちを解放していくことが我々人類の課題である。”

アルベルト・アインシュタイン

アインシュタインは、目に見える情報からではなくエネルギーで世界を見ていました。

私たちfonsも、人を個別の存在ではなく全体の一部としてとらえています。

私たちの体が宇宙の一部であるなら、
自分の外側に焦点を置くのではなく内側を見ることで、
大きなものにつながっている命の智慧をつかむことができると考えています。

宇宙という全体とつながりながら、鳥は鳥として、花は花として存在する。

その存在として生まれ、その生命をまっとうする。

あなたがあなたとして生き、本来のあなたになり、
内なる叡智という大きな存在と繋がることを大切にしています。

fonsは、ラテン語で「源」「源泉」という意味。

個別の肉体を持っているように見える私たちは、ほんとうは宇宙という全体の一部であるとするなら、私たちが人間という生命体に生まれた意味はなんなのでしょう？

大きな脳を持ち、言葉を用い、共感性を高め、社会性を持った生物。

そして、自らの肉体をはるかに超える建造物をつくり、
生命の仕組みさえつくり変えることができる力を持った生命体。

そんな「人間」の役割を思い出し、
自分として生まれたこの生命の意味を思い出していくためのプロセスを提供する。

それが私たちfonsフォンスの役目だと考えています。

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